【中国北京】LINEは使えないのにLINE Friends Cafe♡【国貿】
大家好!
中国ではGoogleやTwitter、Instagramの他、LINEが使えないのはご存知の方も多いかと思います。
しかし、そんな中国でもLINEのキャラクターは大変人気があります。それだけでなく、中国の各大都市にはLINEフレンズカフェもあるのです。もちろん首都である北京にも一店舗あります。
今回は北京にあるLINE Friends Cafeを紹介します。
もくじ
アクセス
北京のLINEフレンズカフェは国貿の北京銀泰中心にあります。
国貿は高層ビルが立ち並び、北京の中では落ち着いた雰囲気のエリアで、ショッピングモール内にはハイブランドのお店が目立ちます。中国の中心で賑やかな天安門、王府井などからも近いのですが、国貿駅に着くと雰囲気がガラッと変わります。
銀泰中心は地下鉄1号線、10号線国貿駅の出口Dから直結です。LINE FRIENDS CAFE & STOREは銀泰中心の3階にあります。
LINEフレンズカフェの内装
銀泰中心のエスカレータを上っているとLINEフレンズカフェが見えてきます。
2階のエスカレーター前から。
ブラウンとサリーが飛んでいます♡
カウンター近くのコニーとブラウン。ブラウンの斧、コニーに当たってるよ。。この店舗は冒険をテーマにしているようです。
おそらく写真スポット。
サリー(鳥)やレオナード(カエル)ももちろんいます♡
LINEフレンズカフェのメニューと今回の注文品
ケーキのメニューです。いずれもコニー、ブラウン、サリーの三種類が用意されています。どれも写真映えしそうでかわいい♡
スイスロールなどは写真ではお皿に3つのっていますが、表示価格はそれぞれ1つのお値段なので注意!
こちらはドリンクメニュー。定番のコーヒーメニューのほか、いちごやマンゴーのヨーグルトドリンク、アイスクリームもあります。
そして今回の注文商品。
今回はアメリカンコーヒーとコニーのムースケーキを注文しました!コーヒーは27元、ケーキは48元でした。合計で約1275円程です。
ムースケーキはチーズケーキ味でした。中にはベリー系のソースが入っていてとても美味しかったです。見た目の割にはどっしりしていて意外と量があるのですが、甘すぎるわけではないので飽きることはありません。
コーヒーはLINEフレンズのマグカップとかで提供してくれればさらにポイントが上がるように感じます。
キャラクターカフェって高いだけで量が少なかったり美味しくなかったりするイメージですが、ここは満足!
また、こちらの店舗にはカフェとストアの他に子供向けの遊び場が併設されています!
写真くらいは撮りたかったのですが一人だし入りずらかったので大きいお友達は断念。
LINE FRIENDS CAFE & STORE(银泰店)
in KIDS with LINE FRIENDS
建国门外大街2号北京银泰中心in01A座3层328号
まとめ
今回は北京のLINE Friends Cafeを紹介しました。
LINEは中国で使用できないため大変不便ではありますが、LINEキャラクターは非常に人気があります。
北京だけでなく、上海や広州、南京など他の大都市にも今回紹介したLINEカフェがあります。中国に来た際には是非チェックしてみてください。
【北京留学】中国留学前によく聞かれたことに今答えてみる
大家好!
4月に入り、中国での授業も残り2ヶ月半になりました。
留学といえばアメリカなど英語圏へ行くイメージを持つ人が大多数でしょうし、『なんで中国?』と変わり者扱いされることもあり、渡航前は周りからさまざまな質問を受けました。
質問に対しては自分なりの意見で答えていましたが、これまでの約半年で中国に対するイメージは予想通りだったこともあれば、印象がガラリと変わる発見もありました。
今回は中国留学前によく聞かれたことに対して留学生活が半分終わった今、答えていきたいと思います。
もくじ
なんで英語圏じゃないの?
本当によく聞かれました。
なぜ留学=英語圏なのでしょうか。語学をやるために留学をするのでしょうか。
私は元々は国際関係学などを学びたく留学を決意しました。また、中国は隣国であるにもかかわらず、『なんかよくわからない国』というイメージを持っていたほか、中国が国際社会のなので重要度が増していくにつれて他国からの見られ方が変化しており、中国についてもっともっと知りたかったんですよね。なので『中国へ』留学することに意義を感じていました。
また、時間を遡ると、大学入学当初は留学自体に全く興味がなく、中国語も第二外国語として選択し、とりあえず授業には出てテキトーにやっていたのですが、2年生の頃からネイティブの先生に発音などを褒められるようになり、留学を勧められました。そこでやっと留学に関心を持つようになったのです。つまり、元々英語圏への留学という選択肢は頭に全くなく、中国に触れたことがきっかけで留学してみようと考えるようになったのです。
日本の大学の留学センターの人などは語学のみを留学の目的にするな!と口酸っぱく言っていたと思うのですが、実際に留学の面接では『なんで英語圏じゃないの?』『台湾の協定校なら英語も中国語もできるよ!』と語学に関することばかり聞いてきて本当にうんざりでした。
空気汚いよね?
汚い日は汚い。ですが、思っていたよりは汚くないですし、外出できないくらい汚い日はめったにありません。それよりも空気よりもトイレの汚さのほうが気になります。
これが良くも悪くもない、普通の日という感じでしょうか。↓
汚いなあと思うのはこのような感じの日です。↓
ちなみにこのくらい空気が悪い日でもマスクをしないで外に出ている人はかなりいます。
努力の甲斐もあり、以前に比べれば空気に関してはだいぶ良くなっているそうです。
中国行ったらお腹下しそう!
そこまで変なもの売ってないから!!!
北京に来てから風邪などで体調は何度か崩しましたが、食べ物が原因で調子が悪くなったことはありません。また、レストランなどには営業許可書や衛生許可書などがかなり目立つところに貼られています。
確かにまだ中国に来たばかりの頃は輸入物の高い米をわざわざ買ったり、缶の飲み物は絶対に直接口をつけずストローをさしたりコップに移して飲んだりとかなり慎重になっていましたが、時間が経つにつれて面倒になってきましたし、中国の米を食べても缶の飲み物を直に飲んでも特に何も起こりません。(笑)
ただ、水道水を飲んだり、生魚や生卵を食べるのは加工処理の過程でやはり違いがあるようなので避けています。
日本人差別されないの?
これもよく聞かれるのですが、一度も差別されていると感じる出来事に遭遇したことはありません。
道などを聞いてきたり、『微商』と言って微信のアカウントをフォローさせて宣伝を行う人たちがアカウントを聞き出すために話しかけてくる人は北京にはとても多いのですが、完全に現地の人間として見られ、話しかけられます。どもらない限り、外国人?というような反応はされません。
両親に反対されない?
中国留学に対して両親に反対される、よく思われてないという話は時々聞きます。中国に留学する日本人の中には中国とのハーフやクォーターがよくいるのですが、私は両親とも日本人ですし、中国在住経験などもありません。また、両親は中国に対して『汚い』『うるさい』など、日本人がよく持ちがちな悪印象を持っています。しかし、中国留学に関しては一度も反対されたことはありません。
志望の協定大学は中国トップレベルの清華大学で、それならむしろ行ってこいという反応でした。両親は中国に対して先述したような悪い印象を持つ一方で、『これからは中国語だ!』『中国語ができればどこでも働ける!』とこれまた典型的なイメージを持っていたため、留学経験が私のためになると考え、快く送り出してくれました(笑)
就活どうするの?
私は大学三年の秋から四年の夏までの予定で留学に来ています。そう、就活が丸かぶりなのです。
交換留学なので4年間で卒業でき、留学前は4年で卒業するつもりでした。しかし、留学に来てから休学して留学に来ている人、これから卒業を延ばす予定の人などにたくさん出会いました。日本では少し道を外れると就活に不利!などよく言われますが、中国に来てから1年くらい卒業が遅れたって大したことないという考えに変化しました。
詳しくは過去の記事でも紹介しているので是非ご参照ください。
まとめ
今回は中国留学前によく聞かれたことと、それに対するこれまでの半年間の経験でわかった私なりの考えを紹介しました。本当にどれもよく聞かれることなのでまとめてみました。
中国への留学はまだまだメジャーとは言えず、周囲からは質問を投げかけられることがよくあります。この記事を通してより多くの人に中国や中国留学に対するマイナスな疑問が少なくなればと思います。
【飲食物持ち込み】中国に来てからついてしまった習慣5選【割り込み】
大家好!
中国に来て半年以上が経ちました。
来たばかりの頃は街中を歩く人々の行動を見てこんなの日本ではありえない!と感じることはたくさんありました。しかし、半年も経つとある程度は現地の人々と同じような行動になってしまうものです。
今回は北京に来てから身についてしまった習慣を紹介します。
もくじ
飲み物をレストランに持ち込むようになる
北京にはタピオカやフルーツジュースなどのお店がいたるところにあります。街中ではドリンクを片手に歩く人をよく見かけますが、そのまま店に入るのもごく普通のことです。
日本ではレストランに飲食物を持ち込んで食べていたら非常識だ!などと言われますよね。お店の収益にかかわるだけでなく、持ち込んだもので食中毒を起こされては困るからでしょう。
しかし、北京ではフォーマルなレストランや飲み物で利益の大半を得ているカフェなどでは持ち込みを禁止しているものの、街中のローカルなレストランやショッピングモール内のレストランなどでは飲み物を持ち込んでも何も問題ありませんし、よくある光景です。大抵は飲み物のみ持ち込んで、食事はきちんと注文する人ばかりですが、マックでバーキン食べてる人もいます。
私も北京に来てからはタピオカなどを買ってその足でファミレスなどに行くのは完全に癖になってしまいました。だってレストランに飲みたいものがあるとは限らないし。ドリンク専門店で買ったほうが美味しいに決まってるし。日本に帰ったあとも片手にタピオカ持ったままうっかりお店に入ってしまいそう。
赤信号でも渡るようになる
日本では絶対に今車は通らないだろうという時でも赤信号なら止まって待つ人が多いのではないでしょうか。
しかし、北京の人は車すら来なければ皆赤信号でも渡ってしまいます。というか青信号だと曲がってくる車が歩行者を待たずにクラクションをブーブー鳴らしてバンバン入ってくるので逆に危ないことがあるのです。信号なんて目安みたいなもん。
ただ、中国南方や香港などへ行った際は赤信号ではきちんと止まる人が大多数だったため、もしかしたら地域によって差があるのかもしれません。
タラタラしている人を抜かすようになる
中国人が列に並ばないというのはよく言われていることですよね。これ絶対日本帰ったら叩かれるやつ。
例えば、改札を出る際に前の人が手間取っていたらどんどん抜かすようになってしまいました。さすがにきちんと並んでいる人の前に行くことはありません。たまに後ろから手で人をどかして抜かす人もいますが、もちろんこんなのは良いとは思っていません。ですが、タラタラしてる人とか並んでいるんだか並んでいないんだかよくわからない人っていませんか?ぶっちゃけ抜かしたくなりませんか?
自分でトレーなどを下げなくなる
日本ならファーストフードやフードコートなどでは食べ終わったら自分でトレーなどを下げることがほとんどですよね。しかし、中国ではこのような場所では店側が全て下げてくれるのが普通です。
日本では飲食店はどこも人手不足の状態でしょう。しかし、中国ではファーストフードやフードコートならカウンターに立って接客する店員以外に必ずといっていいほど清掃員がいます。自分で下げるのはむしろ清掃員の仕事を奪ってしまうことになるのです。
日本に帰ってからもうっかりトレーを置いたまま店を出てしまいそう。
財布を持ち歩かなくなる。カバンが小さくなる。
さすがの電子決済大国、会計は全てスマホで済みます。ポイントカードなども電子化されているところがほとんどです。現金を全く持ち歩かないのは不安なので、常に定期入れにお札を数枚入れていますが、さすがに長財布を持ち歩くことはなくなりました。
逆に中国に来てから絶対に持ち歩かなければならなくなったのはティッシュとウェットティッシュ。どちらも日本でも極力持ち歩いてはいましたが、持ち歩いていても結局使わないという日も多いかと思います。しかし、トイレットペーパーがないトイレがほとんどですし、外食の際にはおしぼりが出てくるわけでもないのでどちらも毎日使う必需品になりました。
しかし、やはり長財布を持ち歩かなくなった分、学校へ行く時以外はかばんは小さいものを使うことが多くなりました。本当に身軽ですし、長財布を入れるために大きなカバンを持ち歩くのはもう邪魔と感じるようになってしまいました。
まとめ
今回は中国に来てからついてしまった習慣を紹介しました。
一番最後に紹介した『財布を持ち歩かない・カバンが小さくなった』以外の項目に関しては日本では一般的に嫌悪感を抱かれるものだと思います。訪日中国人のマナー問題については郷に入っては郷に従えという言葉の通り日本の慣習を知ってから来て欲しいとは思いますし、私も中国人に対してはマナーに欠けると感じていましたが、実際に住んでみるとドリンクの持ち込みなどに関しては自由さや便利さを感じることもあります。
頭ごなしにマナーの悪さを批判せず、相手の国の習慣を知ろうとする姿勢があれば印象も少しは変わってくるのではないのでしょうか。
【香港マカオ】アジアに2店舗だけ!GUCCIの化粧品♡【在庫なさすぎ】
大家好!
イタリア発の人気高級ブランドGUCCIは化粧品も発売していることを皆さんはご存じですか?日本にはGUCCIのコスメの店舗はないため知らない方もいるかもしれません。
ではGUCCI Beautyの店舗はどこにあるかといいますと、アジアでは香港とマカオに各一店舗あるのみです。GUCCI Beautyの存在を知っている方の中には世界中の海外ブランド商品が手に入るBuymaなどを通して購入する方もいるかもしれません。ですが、香港やマカオへ行く機会があれば自分で直接購入してみたいですよね。
今回はアジアに2店舗しかないGUCCI Beautyへのアクセスや商品の紹介をしていきます。
もくじ
香港-SOGO銅鑼湾
香港内のGUCCI Beautyは香港島の繁華街、銅鑼湾のそごうの中にあります。
地下鉄港島線の銅鑼湾駅(Causeway Bay)より徒歩1分ほどのところに位置しており、GUCCI BeautyはG階(Ground floor=1階)にあります。
附近には免税の化粧品を取り揃えたDFSやそのほか数多くのデパートが立ち並んでおり、香港への訪問が化粧品やブランド品の購入目当てであればこの銅鑼湾エリアで事足りるでしょう。
GUCCI Beauty SOGO銅鑼湾店
555 Hennessy Rd, Causeway Bay
営業時間
日-木 10:00-22:00
金土 10:00-22:30
そごう公式サイト
https://www.sogo.com.hk/cwb/en/home/index.php
マカオ-New Yaohan
元々日系の企業だったニューヤオハンはマカオ唯一のデパートで、観光客がよく集まるセナド広場からは徒歩5分ほどと非常に好立地です。
フェリーターミナルから直行する場合はフェリーターミナルより32番のバスに乗り、區華利前地で下車します。所要時間は25分ほど、運賃は6マカオパタカ(約100円。香港ドルも使用可能、レートは大差ありません)です。ちなみに、マカオには香港と異なって地下鉄は通っていません。
New Yaohan
Avenida Doutor Mario Soares,マカオ
営業時間
10:30-22:00
ニューヤオハン公式サイト
購入品(2019年1月)
香港メインの旅行で、1日のみ日帰りでマカオに行く予定だったのでまずは香港、銅鑼湾のそごうへ訪問しました。
店内の写真は撮っていないのですが、あまり広くはないとはいえ同デパートの他の店舗に比べてお客さんは多かった気がします。やはりアジアに2店舗のみとなるとGUCCIの化粧品を購入しに香港へ訪れる人も多いのでしょう。
今回のお目当ては4色のアイシャドウ。
中段左のピンクのアイシャドウが欲しかったのですが...なんと在庫切れ。次の日にマカオへ行く予定だったためこの日は何も購入しませんでした。
そして翌日マカオへ。マカオへ着いてからニューヤオハンへ直行。まだ開店して間もない時間で、あまりお客さんはいませんでした。いやあ、さすがに香港ほど人来ないよなあ、そんな在庫切ればかり起こさないよなあと思い店員さんに購入の意思を伝えます。
しかし!なんとこちらでも在庫切れ。えぇ...
今回の旅行はGUCCIの化粧品目当てと言っても過言ではないのに。っていうか在庫ないならテスター撤去するなりSOLDOUTとかのシール貼るなりしとけよ!!!!!
結局今回はこちらのアイシャドウ1点を購入しました。お目当ての色とは異なるものになってしまいましたが、ぜひ春に使いたい色です。
こちらは公式サイトの商品一覧なのですが、今回購入したアイシャドウは3種類しか残っていません(2019年3月現在)。廃盤になった可能性もあるかもしれません。
まとめ
今回はアジアに2店舗しかないGUCCI Beautyへのアクセスや実際に購入したものを紹介しました。
アジアに2店舗しか存在しないが故にとても人気があり、アイシャドウに限らず在庫切れの商品はどうやら多いようです。
買い物天国と呼ばれている香港ですが、GUCCIの化粧品に関してはあまり期待しないほうが良いかもしれません。もし香港へ行く機会があれば寄ってみて、在庫があればラッキーと思っていたほうがよいでしょう。
その他の香港記事♡
【北京三里屯】抹茶スイーツの映えカフェ♡抹雅三里屯店【インスタ映え】
大家好!
北京にきて半年ほど経ちますが、時々抹茶スイーツが食べたくなることがあります。
北京のおしゃれなお買い物スポット、三里屯には日本食レストランが複数あるのですが、是非おすすめしたい抹茶スイーツのお店もあります。しかもこちらのお店、とんでもない映えカフェ♡
今回は抹雅 MatchaCafé 三里屯店を紹介します。
もくじ
アクセスと店内の雰囲気
抹雅の三里屯店は三里屯SOHOの1号商場の地下一階にあります。
一階からサブウェイが見えますが、お店はこの奥にあります。
お店の外観です。
今回は平日の昼過ぎに訪問しました。店内はあまり広くはありませんが、非常に落ち着いた雰囲気です。
店内の所々に日本風の装飾が施されています。
お店を入ると右手にカウンターがありますが、先に席を確保します。先までメニューを持ってきてくれるので、決まり次第カウンターへ注文に行きます。
今回の注文品♡
事前にメニューを調べたところ、どの商品も大変見栄えはよく、何を注文するか迷いましたが、今回はケーキとドリンクを一点ずつ注文しました。
千羽千层
抹茶のミルフィーユケーキです。ケーキ類の中では2番目人気のメニューのようです。48元(約810円)。
一番上のチョコレートがとても濃厚なのですが、抹茶もチョコも程よい甘さで飽きがくることはありません。プレートにも抹茶クリーム、いちご、ブルーベリー、ナタデココを使用して丁寧にデコレーションが施されています。北京に来てから様々なカフェに行きましたが、こんなに凝ったケーキが出てくるのは初めてです。
原宿咖啡抹茶
コーヒーと抹茶ラテをミックスしたドリンクで、お抹茶を飲むときの器でいただけます。36元(約610円)。なぜ原宿とつくのかは不明。注文後先にケーキが来て、しばらく経ってからドリンクが運ばれてきたのでおそらく非常に丁寧に作っているのでしょう。まだまだ寒い時期だったためホットを注文しましたがアイスも選択可能です。
お味は抹茶のほうが強めで、コーヒーの味はほんのりとします。しかし、個人的な話をすると、カフェでケーキを食べるならドリンクは絶対にブラックコーヒーを注文するのですが、こちらの原宿咖啡抹茶は甘すぎず、ケーキと一緒に食べても飽きることがありませんでした。
映えカフェ確定。
熔岩蛋糕
今回は注文しませんでしたが、一番人気なのは富士山をイメージした熔岩蛋糕(熔岩ケーキ)のようです。
これまためちゃくちゃインスタ映え。店員さんにもおすすめされましたが、またの機会に。
まとめ
今回は北京の抹茶スイーツのお店、抹雅 MatchaCafé 三里屯店を紹介しました。
2点で合計84元(約1420円)ほどとややお高めなのですが、非常に凝った抹茶スイーツを堪能できます。三里屯にはおしゃれなカフェは他にもありますが、特におすすめしたいお店です。北京にいながらも抹茶スイーツが食べたい気分になった時には是非足を運んでみてください。
抹雅 MatchaCafé(三里屯店)
工体北路8号院三里屯SOHO1号商场B1层122号(赛百味旁)
営業時間
12:00-21:00
【フィリピンセブ島】毒々しい色だらけ!セブ島のスイーツ【インスタ映え】
大家好!
普段は現在留学している北京の情報を中心に発信しています。
フィリピンのセブ島には日本人の口によく合う料理がたくさんあるということを前回紹介しました。
海外に行ったならおいしいご飯だけでなく、スイーツやスナックなども気になりますよね。
ポテトやチキンは万国共通!みんな大好き!
セブ島内の大学に訪問した際にいただきました。
もちろんポテトやチキンも大変美味しかったのですが、セブ島では毒々しい見た目で、ユニークな色をしたスイーツをよく見かけました!中にはSNS映えしそうなものもたくさんありました。
今回はセブ島で発見したスイーツを紹介していきます。
ドーナッツ
こちらはセブ島のミスタードーナツ!全て色が毒々しい。日本の店舗にはこんなにも着色料を使いまくった鮮やかな色のドーナッツなんてありませんよね。
ミニオンやイチゴの形のドーナッツがかわいすぎる♡手前上段のパステルカラーのものも映えそう。
ケーキ
こちらはショッピングモール内のケーキ屋さん。
ミスドのように毒々しすぎる色の商品があるわけではないのですが、見ているだけで胃がもたれそうなくらいチョコチョコしい。
ちなみに物価の安いフィリピンではこちらのケーキはどれもワンホールで買っても1000円程度。細長いケーキは約600円。
カップケーキ!こちらもまたチョコチョコしい。そして毒々しいマーブルカラーも。ちなみにお値段は1つ85円程度。安すぎる。
タロイモのアイスクリーム
色のインパクトでかすぎ。東南アジアでよく見かけるタロイモという紫芋を使用しています。
こちらはマンゴーのアイスも添えて。味が濃そう、クセが強そうな見た目なのですが、そんなことはありません。芋だなあという味でもありません。甘めの味付けですがくどくはなく、それ以外にはなんと表現したらいいのかよくわからない、不思議な味。
ホテルのビュッフェも
ビュッフェでも日本では見かけないような色のスイーツをたくさん見つけました。
中段の緑のケーキはPANDAN CAKE、紫のはUBE CAKE、左下の緑のゼリーのようなものはPANDAN SALADと書かれていますがよくわかりません。
PANDAN CAKEに加えて、水色のゼリーも。どちらもよくわからない、不思議な味でした。
後ほど調べたところ、パンダンとはパンダナスと呼ばれる植物のエキスのようで、フィリピン以外でも東南アジアではよく使われているようです。また、ウベは紫芋の一種のようです。
ドリンク
スイーツだけでなく、派手な色のドリンクもよく見かけました。
左はオレンジジュースなのですが、真ん中と右の色のインパクトが強い。どちらもレモネードのようです。
こちらはセブ島内の大学に訪問した際に見かけました。右の緑のはやはりパンダン??黄色いほうはメニューを見る限りパイナップルジュースなのですが、パイナップルジュースってこんな色になるっけ…?
おまけ
余談ですが、コアラのマーチやトッポ、たけのこの里、きのこの山などの日本のお菓子もよく見かけました。
旅行中にわざわざ日本のお菓子を買うことはありませんが、日本製のものを見つけるとなんだか嬉しくなるものです。
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今回はフィリピンのセブ島で見つけた派手でユニークなスイーツなどを紹介しました。食べるには勇気がいる見た目のものも中にはありますが、試してみると意外と美味しくいただけたものもたくさんあります。
日本から5時間程度のフライトで行くことができて直行便もあり、物価も大変安い国です。『インスタ映え』を探しにセブ島へ行ってみると楽しいかもしれません。
【フィリピンセブ島】日本人の口によく合う!フィリピン料理11品♡
大家好!
普段は現在留学している北京の情報を中心に発信しております。
2017年2月にフィリピンのセブ島に訪問しました。
東南アジアの中でもベトナム料理やタイ料理は日本にもあちこちにレストランがあり、馴染みのある料理も多いかもしれませんが、フィリピン料理のお店はかなり少なく、どんな料理なのか知らない方も多いかと思います。
私も現地へ行くまでどんなものを食べさせられるのか不安でした。が!フィリピン料理は日本人の口にとても合うことがわかりました。
今回は美味しくいただけたフィリピン料理を紹介していきます。
チャプスイ
まずはお野菜から。こちらはキャベツ、にんじん、ブロッコリー、きのこなど数種類の野菜が入っていました。味付けは甘辛と表現すればよいのでしょうか、白いご飯に合いそうです。フィリピン料理は特別味が濃いものばかりというわけでないとはいえ、野菜をあまり使いません。また、生野菜を食べる習慣はないそうです。そのためこのような温野菜などを単品で注文するのは必須でしょう。
シニガン
フィリピン料理の代表!エビや野菜などがたっぷり入ったスープです。魚介の出汁が効いていて酸味が強く、トムヤムクンにやや似た味なのですが、比較的あっさりめの料理が多い他のおかずとは相性が抜群です。
ハラーンスープ
フィリピンのスープといえばシニガンのイメージのほうが強いのですが、こちらも人気な料理です。ただ、こちらのお店のスープは塩がやや効きすぎていました。。。出汁がよく出ているため、塩さえ減らしてくれればとてもおいしくいただける一品です。
フィリピン風オムレツ
薄い卵焼きの上にエビやホタテなどの具がのった料理です。あっさりめの味でした。小さい子供も喜んで食べそうですね。
カニの甲羅焼き
蟹の甲羅には蟹味噌を入れて焼くのが日本流ですが、こちらはカニの身がぎっしりと詰められてグリルされています。バナナの皮を下に敷いているのがフィリピンらしいです。
ホタテのグリル
ホタテにチーズがのっており、オリーブオイルをかけてグリルされていました。間違いなく美味しくいただける一品です。
フィリピン風チャーハン
具は卵、ベーコン、ねぎといたってシンプルです。フィリピンでも調味料に醤油を使うことが多く(日本のものよりは味が濃い目ですが)、こちらは醤油が香っていました。フィリピンでは米は一般的にタイ米を使用します。
チキンパンダン
お米が入っている粽なのかと思いましたが、パンダンという葉の中に鶏肉が入っています。くせがなくて柔らかく、ジューシーでした。
タロイモのアイスクリーム
色がすごい。
タロイモという紫芋を使用したアイスクリームです。日本ではあまり見かけるものではありませんが、東南アジアではよく食べられているようです。
色からしてめちゃくちゃ濃い味でクセが強いものなのかと思ってしまいそうですが、そんなことはなくあっさりとしています。かと言っていかにも芋という味でもありません。うーん、なんともいえない不思議な味。
マンゴージュース
飲み物は毎回フルーツのジュースばかり注文していました。種類は豊富なのですが、フィリピンならやはりマンゴージュース♡
定番の鮮やかな黄色のマンゴージュースも大変美味しいのですが、日本ではあまり見かけることがないグリーンマンゴーのジュースもとてもおすすめです。
非常にさっぱりしていて飲みやすいです。甘酸っぱめのものが好きな方にはグリーンマンゴーのジュースがおすすめです。
もちろんフルーツも♡
ジュースだけでなく本場のフルーツもたくさんいただきました。
こちらはマンゴー。
そしてパイナップル。本場となると魅せ方も違います。シンプルですが、写真映えしそうな切り方、盛り付け方ですね。
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今回はフィリピン・セブ島のおいしい料理を紹介しました。
今まで何カ国も渡航経験があり、他にもご飯がおいしかった国はもちろんあるのですが、一番太ったのはフィリピンでした。
日本人からするとあまり馴染みがないため敬遠してしまうかもしれませんが、実は日本人の口によく合うのです。日本でフィリピン料理を食べられるお店は多くはありませんが、機会があればぜひ挑戦してみてください。