【中国北京】北京で朝食♡中国のファミレス金鼎軒に行ってみた
大家好!
海外旅行の際は朝から美味しい現地のご飯を探しに出かけますが、在住となると朝に外食なんてめったにしません。
しかし、先日家族が北京に遊びに来たのでその期間中は朝から外食三昧でした。
その中でも金鼎轩というお店の朝ごはんは最高でした!今回はこちらのお店のアクセス、メニューを紹介します。
もくじ
金鼎軒地坛店までのアクセス
金鼎軒はチェーンのファミレスのようなお店なのですが、今回訪れた地坛店は24時間営業で、地下鉄2号線、5号線の雍和宫駅が最寄りです。出口Aから出て右に歩いて行くと右手に川と橋が見えてきます。橋を渡るとお店はすぐです。
インパクトの大きいお店なのですぐに見つかるかと思います。
おそらく3階建て。賑やかなお店なのですが、相当店内は広いのでまず朝ごはんの時間帯であれば満席の心配はないでしょう。
お店の前の怪しいUFOキャッチャー。キティちゃんキキララのTシャツ着てるし。コニーの耳おかしいし。
人数を伝えいざ入店。
注文はこちらの紙に書きます。
メニューに番号が振られているので、注文したい料理の番号と数量を記入して店員に渡します。
モーニングメニュー
これからはモーニングメニューの一部を紹介します。
モーニングメニューは割と早く出てくるのでしょうか。どんどん料理が運ばれてきます。
湯引きレタス
このような形のお野菜のメニューはレタス以外にあと2種類あったのですが、日本では馴染みのないお野菜だったため無難にレタス。タレがおいしい♡
油条
中華圏の朝ごはんのド定番!こちらは要するに揚げパンなのですが、日本で給食で出るようなものよりも軽く、朝はあまり食べたくないという人もこれなら食べやすいのではないかと思います。
小籠包
を頼んだつもりだったのですが肉汁ジュワっとなりません。肉まんのような感じです。オーダーミスではないようなので、ここの小籠包はこういうものなのでしょう。ですが熱々でおいしかったです。
エビ入り腸粉
点心類は広東や香港の人なら何もつけずに食べますが、日本人的には何かかけたくなってしまうものです。こちらのお店の腸粉はもともとタレがかかっていました。日本人的にはうれしい。外はツルっと中はプリッとしていて食べやすかったです。
酸辣粉
あまり日本では馴染みがないメニューではないでしょうか。極太の春雨が特徴的な重慶名物です。
大好きな西少爷の酸辣粉より麺が細め。そしてちょっと辛め?おいしいのですが、辛いものになれていないとこれは厳しいかもしれません。本当にむせる。
红油抄手
ワンタンです。花椒がすごく効いていました。酸辣粉と比べれば辛さはそうでもないのですが、スープを全部飲み干すのはとても不可能。ですが旨辛で美味しかったです♡
お粥
これもまた中華圏の定番朝ごはん。上の茶色い揚げ物は油条の輪切り。なにもかける必要はありません。ほどよく塩味がついていて、辛いワンタンや酸辣粉などの味の濃い他のおかずとぴったりです。
マンゴープリン
上はマンゴーのジェルゼリー、下はプリンのようになっています。
こちらのマンゴープリンは以前も食べたことがあるのですが、もっとサイズ大きくしてほしい。美味しすぎる。
支払い
支払いは各テーブルに貼ってあるQRコードを読み取って決済ができるのでわざわざレジへ行く必要がなくスムーズに退店できます。アリペイ、WeChatペイともにこちらのQRコードから決済が可能です。
これだけ食べて3人で126元(約2140円)。1人あたり換算で700円ちょっと。めちゃくちゃ安いです。
まとめ
今回は北京の美味しい朝ごはんのお店、金鼎轩を紹介しました。北京に半年住んでいてもまだまだ食べる気になれない食べ物はたくさんあるのですが、こちらのお店は広東系や四川系など日本人の口にもよく合うお料理がたくさん用意されています。
観光ではなく在住となるとわざわざ外で朝ごはんを食べることはめったにありませんが、ぜひここにはまた訪問したいと思っています。
北京に来た際にはぜひおいしい朝ごはんを見つけてください。