【フィリピンセブ島】日本人の口によく合う!フィリピン料理11品♡
大家好!
普段は現在留学している北京の情報を中心に発信しております。
2017年2月にフィリピンのセブ島に訪問しました。
東南アジアの中でもベトナム料理やタイ料理は日本にもあちこちにレストランがあり、馴染みのある料理も多いかもしれませんが、フィリピン料理のお店はかなり少なく、どんな料理なのか知らない方も多いかと思います。
私も現地へ行くまでどんなものを食べさせられるのか不安でした。が!フィリピン料理は日本人の口にとても合うことがわかりました。
今回は美味しくいただけたフィリピン料理を紹介していきます。
チャプスイ
まずはお野菜から。こちらはキャベツ、にんじん、ブロッコリー、きのこなど数種類の野菜が入っていました。味付けは甘辛と表現すればよいのでしょうか、白いご飯に合いそうです。フィリピン料理は特別味が濃いものばかりというわけでないとはいえ、野菜をあまり使いません。また、生野菜を食べる習慣はないそうです。そのためこのような温野菜などを単品で注文するのは必須でしょう。
シニガン
フィリピン料理の代表!エビや野菜などがたっぷり入ったスープです。魚介の出汁が効いていて酸味が強く、トムヤムクンにやや似た味なのですが、比較的あっさりめの料理が多い他のおかずとは相性が抜群です。
ハラーンスープ
フィリピンのスープといえばシニガンのイメージのほうが強いのですが、こちらも人気な料理です。ただ、こちらのお店のスープは塩がやや効きすぎていました。。。出汁がよく出ているため、塩さえ減らしてくれればとてもおいしくいただける一品です。
フィリピン風オムレツ
薄い卵焼きの上にエビやホタテなどの具がのった料理です。あっさりめの味でした。小さい子供も喜んで食べそうですね。
カニの甲羅焼き
蟹の甲羅には蟹味噌を入れて焼くのが日本流ですが、こちらはカニの身がぎっしりと詰められてグリルされています。バナナの皮を下に敷いているのがフィリピンらしいです。
ホタテのグリル
ホタテにチーズがのっており、オリーブオイルをかけてグリルされていました。間違いなく美味しくいただける一品です。
フィリピン風チャーハン
具は卵、ベーコン、ねぎといたってシンプルです。フィリピンでも調味料に醤油を使うことが多く(日本のものよりは味が濃い目ですが)、こちらは醤油が香っていました。フィリピンでは米は一般的にタイ米を使用します。
チキンパンダン
お米が入っている粽なのかと思いましたが、パンダンという葉の中に鶏肉が入っています。くせがなくて柔らかく、ジューシーでした。
タロイモのアイスクリーム
色がすごい。
タロイモという紫芋を使用したアイスクリームです。日本ではあまり見かけるものではありませんが、東南アジアではよく食べられているようです。
色からしてめちゃくちゃ濃い味でクセが強いものなのかと思ってしまいそうですが、そんなことはなくあっさりとしています。かと言っていかにも芋という味でもありません。うーん、なんともいえない不思議な味。
マンゴージュース
飲み物は毎回フルーツのジュースばかり注文していました。種類は豊富なのですが、フィリピンならやはりマンゴージュース♡
定番の鮮やかな黄色のマンゴージュースも大変美味しいのですが、日本ではあまり見かけることがないグリーンマンゴーのジュースもとてもおすすめです。
非常にさっぱりしていて飲みやすいです。甘酸っぱめのものが好きな方にはグリーンマンゴーのジュースがおすすめです。
もちろんフルーツも♡
ジュースだけでなく本場のフルーツもたくさんいただきました。
こちらはマンゴー。
そしてパイナップル。本場となると魅せ方も違います。シンプルですが、写真映えしそうな切り方、盛り付け方ですね。
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今回はフィリピン・セブ島のおいしい料理を紹介しました。
今まで何カ国も渡航経験があり、他にもご飯がおいしかった国はもちろんあるのですが、一番太ったのはフィリピンでした。
日本人からするとあまり馴染みがないため敬遠してしまうかもしれませんが、実は日本人の口によく合うのです。日本でフィリピン料理を食べられるお店は多くはありませんが、機会があればぜひ挑戦してみてください。