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北京留学から帰国。中国とその他海外ネタ

【中毒患者】中国に来て麻辣湯にどハマりする。【张亮麻辣烫】

大家好!

 

皆さんはこれまで突然ある食べ物にどハマりしたことはありますか?日本にいた頃に時々見ていた『沸騰ワード10』(日本テレビ)では『〇〇に取り憑かれた』と称して、ある特定の食べ物などにどハマりした芸能人が紹介されていました。

留学前は北京の食べ物にあまり期待はしていませんでした。中国料理は好きだけど、北京はあまり美食のイメージがありません。さらに飽き性だしこれまである特定の食べ物にどハマりしたことなんてありませんでした。

 

しかし!北京に来て3ヶ月たった頃に初めて食べたとんでもないもの。

 

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マンションの下でも。


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学食でも。

 

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デリバリーサービス、外卖でも。

 

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北京の観光地、オリンピック公園に行っても。

 

そう、私は麻辣湯に取り憑かれました。

 

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数年前にTwitterで流行ったこの図が脳裏に浮かぶ。

 

マーラータンとは

麻辣湯とは中国四川の発祥の春雨入りスープを指します。麻はしびれる、辣は辛いという意味です。日本人にとっては馴染みがあるかないかというと、あまり馴染みがない中国料理ではないでしょうか。

 

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北京にはチェーンの麻辣湯のお店がいくつかありますが、特におすすめしたいのは张亮麻辣烫。

 

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セルフで麺や野菜、キノコなど好きなものを選びます。

マーラータンの麺は春雨が一般的ですが、中華麺も置いてある店がほとんどです。個人的には圧倒的に低カロリーでつるっと食べられる春雨派ですが、やはりお腹がすきやすいという面はあるのでガッツリ食べたい時は中華麺が良いでしょう。

葉物類はとにかく種類が豊富です。日本ではあまりよく見かけないものもたくさんありますが、マーラータンの具としてメジャーなものは白菜レタスのようです。平茸しいたけ腐竹(ゆば)、豆腐皮も人気どころではないでしょうか。下段にたくさんある練り物は正直よく分からないしそもそも好きではないので割愛。

 

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こちらは腐竹。日本の一般的な湯葉とは形が異なります。

個人的におすすめしたい具はキクラゲ!中国のキクラゲは肉厚なものが多く、マーラータンのスープと絡むと本当に美味しいです。

選び終わったら会計。具の種類は関係なく、合計の重さで値段が決まります。会計後番号札を貰い、番号を呼ばれたら取りに行きます。

 

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辣油や麻油を自分で入れて調節します。お店によっては辛さを何段階からか選択してお店の人が調合してくれるところもあります。パクチーやネギ、唐辛子、ニンニクなどでトッピングもしてください。

 

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私はとにかくパクチーをどっさり入れます。野菜もきのこもそれなりに入れていますが、毎回15元(約250円)ほどです。本当に物価が安い。

 

まとめ・東京にも店舗あり

今回は北京に来てからドはまりした麻辣湯について紹介しました。

日本には麻辣湯のお店はまだまだ多くはないとはいえ、今回紹介した張亮麻辣湯は実は池袋や高田馬場に店舗があります。おそらくお客さんも店員さんもほとんどが中国人でしょう。現地の味を中国人に混じって食べてみるのはいかがでしょうか。

1度食べたら絶対ハマる麻辣湯、ぜひ試してみてください。

 

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