【中国天津】天津市中心部のおすすめカフェ3選♡【北京から日帰り】
大家好!
天津は北京から新幹線で30分ほどで行くことができ、日帰り旅行のスポットとして大変人気があります。東京北部に住んでいる私からすると、横浜あたりに行くような感覚で時々天津を訪れます。
天津は日本やヨーロッパ各国の租界だった時代があり、建築物が多数残されています。その建築物を利用して、現在ではおしゃれなカフェがたくさんあります。
今回は天津市中心部のおすすめカフェを3つ紹介します。
もくじ
美好柒拾叁·Beauty73
ヨーロッパ各国の建築物や著名人の旧宅が多数集まる五大道エリアの成都道と桂林路が交わる角にある、おしゃれカフェです。
メニューはこちら。
バタービール(黄油啤酒)が看板メニューのようです。ノンアルコールやスムージーも選べます。
スイーツや軽食メニューもあり。
植木鉢?と思わせるようなティラミス。店内の他のお客さんが食べているものを見ても、インスタ映えしそうなものばかりです。
今回は脏咖啡(汚いコーヒー)を注文しました。一杯45元(約765円)で、アイスのみです。脏とは『汚い』を意味し、チョコレートなどで見た目をわざと汚しています。脏面包(汚いパン)や脏脏茶(汚いお茶)なども中国では大変人気があります。
コーヒーとはいえ、もっと甘いものを想像していたのですが非常に飲みやすい味でした。飲むティラミスといえば的確でしょうか。また、こちらのお店には同様のメニューとして脏可可(汚いココア)もありました。
写真映え抜群のメニューが複数あり、何度でもいきたくなるカフェです。
美好柒拾叁·Beauty73
成都道117号
営業時間
10:30-21:00
Café sunflower向阳花咖餐厅
旧イタリア租界地区である、意大利风情区内のカフェです。
席数が少ないのですが、その分落ち着いて食事ができます。
こちらはスイーツのメニュー。
そしてコーヒーメニュー。
お食事メニューも豊富。北京にはイタリアンのお店があまり多くはないので、天津に来たらとても食べたくなります。
今回注文したのは星空巧克力慕斯(星空チョコレートムース)。36元(約600円)でした。
ムース自体がキラキラなので、写真映えを考えた場合にはもう少しシンプルなお皿だとなお良し。
チョコレートソースが非常に滑らか!口に入れた瞬間溶けていきます。かつ濃厚で、大変美味しくいただけました。
中はチョコレートアイスでした。
イタリア街にはイタリアンレストランは複数ありますが、カフェは多くありません。ぜひこちらのお店をチェックしてみてください。
Café sunflower向阳花咖餐厅
光复道21号(实验小学对面)
営業時間
10:00-22:00
スターバックスコーヒー
こちらもイタリア街エリア。
世界中どこにでもあるスターバックスコーヒーですが、イタリア街のスターバックスは群を抜いておしゃれで、落ち着きがあります。
最近はイタリア街の中にもう一店舗できたようです。
まるでヨーロッパの住居のようで(イタリア租界だったところで、建物が綺麗に残されています)、チェーン店のカフェとは思えない外装です。
イタリア街限定のメニューがあるというわけではありませんが、落ち着いた雰囲気の中で飲むコーヒーは一味違います。
中国ならではのスタバグッズも要チェック。
中国の各大都市のスタバではそれぞれの地名入りのマグカップが発売されています。こちらは2つセットで85元(約1450円)でした。
3月に天津を訪れた際には桜のグッズなども発売されていました。黒に桜のタンブラーが私の好みドンピシャだったので欲しかったのですが、400元(6800円)もするため断念。中国でスタバでコーヒーを飲むと日本で飲むよりもやや高いのですが、グッズもかなり高くなるようです。
星巴克
(新意街店)意式风情区自由道60-62号
(新意街二店)意式风情区自由道22号
営業時間
いずれも8:30-22:00
まとめ
今回は天津のおしゃれなカフェを3店紹介しました。
ヨーロッパの建築物が多数残されており、インスタ映えしそうなカフェがたくさんあります。
北京からは非常に近く、日帰り旅行が可能です。北京旅行の際に1日だけでも天津へ行ってみてはいかがでしょうか。